見た目も走りもイケてるあのクルマ超速くてカッコイイスポーティカー
■マツダ・RX-7(FD3S)
■マツダ・RX-7(FD3S)
流麗ボディのロータリークーペ
 世界で唯一のロータリーエンジンを搭載するスポーツクーペがRX-7だ。軽量という利点を活かしたその圧倒的な加速力は超絶的。FRというスポーツカーを楽しむ上で理想的な駆動レイアウトもグッド。いつになっても色あせない流麗な美しいフォルムが何よりも魅力的である。

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●マツダ RX-7 タイプR主要諸元
全長×全幅×全高:4285×1760×1230o
車両重量:1260s
ホイールベース:2425o
エンジン種類:水冷直列2ローターICツインターボ
総排気量:1308t
最高出力:280ps(206)/6500rpm
最大トルク:32.0kg・m(314)/5000rpm
乗車定員:4名


グラフ
内装
▲ドライバーを包み込むような運転席は、よりスポーツマインドを高めてくれる。後継モデルにあたるRX-8も人気。

■スバル・インプレッサ(現行型)
■スバル・インプレッサ(現行型)
ボクサーエンジン搭載ハイパワー4WD
 WRC(世界ラリー選手権)の世界でもランサーエボリューションとしのぎを削るライバル関係にあるインプレッサWRX。ランエボ同様、スポーツサルーン4WDとしての人気を不動のものにしている。インプレッサは中古車市場での現行モデルのタマ数も意外に豊富である。

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●スバル インプレッサWRX STi主要諸元
全長×全幅×全高:4415×1740×1425o
車両重量:1440s
ホイールベース:2525o
エンジン種類:水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量:1994t
最高出力:280ps(206)/6000rpm
最大トルク:40.2kg・m(394)/4400rpm
乗車定員:5名


グラフ
内装
▲インパネデザインは派手ではないが、硬派な雰囲気が漂い、むしろスポーツカーとしては好印象。

■三菱・ランサーエボリューション(I〜VI)
■三菱・ランサーエボリューション(I〜VI)
ハイコストパフォーマンススポーツ四駆
 いたって普通のコンパクトセダンだったランサーに超高出力エンジンと4WDを装備させ、一躍ハイパワースポーツセダンの旗手となったランサーエボリューションシリーズ。現行車種のZ以降はまだまだ高値ではあるため、リーズナブルに遊ぶならT〜Yが良いかも。安くてもメチャ速いぞ。

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●●三菱ランサーGSRエボリューションY主要諸元
全長×全幅×全高:4350×1770×1415o
車両重量:1360s
ホイールベース:2510o
エンジン種類:直列4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量:1997t
最高出力:280ps(206)/6500rpm最大トルク:38.0kg・m(373)/3000rpm
乗車定員:5名


グラフ
内装
▲もともとはサルーンカーだけに乗車定員は5名。しかし走りはまったくもってスポーツカーである。

■ホンダ・NSX(現行型)
■ホンダ・NSX(現行型)
最先端技術を集結のスーパースポーツ
 H2年に、ホンダの最先端技術を集結して作られたスーパースポーツ、NSX。量産車として世界初のオールアルミモノコックボディをはじめとして、エンジン、シャシー、足廻り、シートの構造部材に至るまでアルミ合金を多用するという徹底ぶり。並み居るスーパーカーに肩を並べた。

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●ホンダ NSX 主要諸元
全長×全幅×全高:4430×1810×1170o
車両重量:1350s
ホイールベース:2530o
エンジン種類:水冷V型6気筒DOHC24バルブ
総排気量:2977t
最高出力:280ps(206)/7300rpm
最大トルク:30.0kg・m(294.2)/5400rpm
乗車定員:2名


グラフ
内装
▲さすがはスーパースポーツ。車内の雰囲気も高級感に溢れている。

■ホンダ・S2000(現行型)
■ホンダ・S2000(現行型)
ホンダ渾身のオープンスポーツカー
 ホンダ渾身のオープンスポーツカー、S2000。ロングノーズ、ショートデッキで搭載される2.0LのVTECエンジンはフロントに縦置き。バツグンの重量配分を誇るバランスの良さ。もちろんVTECならではの純粋な走りは言うことなし。しかもリッターあたり125馬力を誇る高出力なのがたまらない。

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●ホンダ S2000 ベースグレード 主要諸元
全長×全幅×全高:4135×1750×1285o
車両重量:1240s
ホイールベース:2400o
エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:1997t
最高出力:250ps(184)/8300rpm
最大トルク:22.2kg・m(217.7)/7500rpm
乗車定員:2名


グラフ
内装
▲インテリア、インパネは、ともに余分なものを取り払ったシンプルに仕上げられている。

■マツダ・ロードスター(現行型)
■マツダ・ロードスター(現行型)
小気味良い走りとオープンエア
 2シーターオープンコンパクトスポーツとしての定番車、ロードスター。そのコンパクトなボディを活かした旋回性能の高さ、そしてフレキシブルでハイレスポンスなエンジンを武器に、ワインディングでの楽しさは、オープンエアの清々しさもプラスされてこの上ない爽快な走りへと変わる。

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●マツダ ロードスターRS 主要諸元
全長×全幅×全高:3955×1680×1235o
車両重量:1080s
ホイールベース:2265o
エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量:1839t
最高出力:160ps(118)/7000rpm
最大トルク:17.3kg・m(170)/5500rpm
乗車定員:2名


グラフ
内装
▲小気味良い走りの良さもさることながら、オープンエアドライブを楽しめるという一挙両得のクルマである。