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金銭的な事を気にしなければ、クルマはやっぱり新車がイイに決まっている。しかし、財布と相談すれば、そう簡単に新車に踏み切れるわけにはいかないもの。そこで注目したいのが高年式現行車だ。新車のように新しく、価格は新車よりグンと安い。しかも現行型で新鮮さも十分残っているのだ。
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▲高級車としてのステータスを十分に満たしてくれる存在感のある豪華なインテリア。 |
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すべてが刷新した“ゼロ”クラウン
プラットホームをはじめ主要コンポーネントを一新した12代目、通称“ゼロ”クラウン。豪華装備のロイヤルシリーズと、スポーティな走りのアスリートシリーズの個性の異なった2タイプをラインナップ。いずれもV6直噴エンジンを搭載し、余裕の走りと、最上級の乗り心地が味わえ、日本を代表するサルーンカーであることに疑いの余地はない。
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▲インテリアの質感も先代に比べグッと向上し、風格さえ漂う。キャビンスペースの広さも魅力的。 |
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押しも押されもせぬ人気No.1ミニバン
国産ミニバンの代表格ともいえるオデッセイは3代目でさらにブレイクした。ミニバンでありながら低床で全高を落とし、グンと引き締まったそのスタイリングで人気No.1ミニバンの地位を確固たるものにしている。もちろん車内のユーティリティも損なわれていないのが秀逸だ。
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▲前後ドアがピラーレスの観音開きなのもこのクルマの特徴。リアシートのホールド性も高い。 |
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ロータリーエンジン搭載の個性派4ドア
マツダのお家芸であるロータリーエンジンを搭載した4ドアスポーツRX-8。4ドア車でありながら、そのヴィヴィッドであか抜けた奇抜なスタイリングも魅力だが、やはり圧倒的な加速力を誇るロータリーエンジンによる走りは他メーカーでは味わえない貴重な体験である。
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▲やはり何と言ってもこの愛らしいスタイリングがミニの一番の魅力だ。 |
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愛らしい世界のアイドルコンパクト
1959年から世界中で愛されてきたミニが21世紀に生まれ変わった。NEWミニは先代の愛らしい面影を最大限に残しながらも、BMW社によって現代のテクノロジーでまったく新しいクルマとして誕生した。スポーティなクーパーSやカブリオレなどモデルも多彩。
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