コンパクトミニバン特集

ラフェスタ

オープンエアのような開放感を味わえるミニバン 5ナンバーサイズの3列シート7人乗りコンパクトミニバン「ラフェスタ」。5ナンバーというボディサイズを思い切り使い、快適に家族や友達と楽しく過ごすために様々な仕掛けがされている。サードシートの快適性も十分であり、リアが両側ともにスライドドア（助手席側はリモコンオートスライドドア）なために乗降性もすこぶる良い。広いユーティリティスペースをさらに開放的にしてくれるのが全車に基本装備されているパノラミックルーフ。国産車最大の開口面積を誇り、それはまさにオープンエアのような開放感を味わうことができるのだ。すなわち、乗ってるみんなも楽しいわけだ。

bB

ちょっとワルっぽい雰囲気がかなりポイントそのちょっとワルっぽいルックスと、使い勝手の良さで大人気となったトヨタのコンパクトミニバン「bB」。同じシャーシを使用するファンカーゴは女性向けであったが、このbBはそのローライダーのような佇まいで若年男性をターゲットにしたミニバンである。やはりイチバンの魅力はそのデザイン。ユーザーのターゲットを絞り、思い切ったそのスクエアなフォルムにちょいワル風のデザインは当然のように若年層に強い支持を得た。しかし、デザインだけではないのがこのbBの良さ。車内も広く、ラゲッジスペースも比較的広いスペースが確保され、実はなかなか使えるヤツなのだ。

プレマシー

派手さはないが、高い実力が◎ 5ナンバーサイズボディ＋3列シートで人気を博した「プレマシー」。ちょっとボディがワイドになって3ナンバーサイズになってしまったが、扱いやすいサイズなのは間違いなく、サードシートまでしっかり使えて◎。派手さはないが、走り、質感、ユーティリティともに高い実力を備えた実力車である。

モビリオ

約4mで3列シート7人乗り　たった4ｍほどのコンパクトなボディサイズながら、3列シートを詰め込み7人乗りを実現したホンダのスモールミニバン「モビリオ」。フィットで高い評価を得たグローバルスモールプラットホームを採用し、極限まで省スペース化を追求。また、ガラスエリアが広く開放感も高くて楽しいのだ。

エディックス

革新的な3×2の6シートホンダのエポックメイキングなミニバン「エディックス」。ワイド（全幅）＆ショート（全長）のボディには、3席×2列の6シートという今までにはなかったシートレイアウトを採用し、他のミニバンとは一線を画す個性を持つ。また、6席それぞれが独立したスライドが可能なので、シートアレンジだけでもかなり楽しめそう。

ポルテ

助手席側のスライドドアが魅力革新的なパッケージの異色ミニバン「ポルテ」。最近のクルマにしては2ドアというだけでも珍しいが、もちろんそれだけではない。運転席は普通のヒンジ式ドアなのだが、助手席側はワイヤレスの大型スライドドアを採用し、前席、後席の乗降がこのスライドドア1枚の開閉でできるのだ。また、乗降口の段差を低くして乗降性の良さも◎だ。

コルトプラス

エレガントなコルトをそのままワゴン化三菱の看板コンパクトカー「コルト」のワゴンバージョンが「コルトプラス」だ。コルトのリアオーバーハングを300m延長し、ラゲッジスペースを中心に容量を拡大し、ワゴンとしての実力を高めた。その個性的でエレガントなデザインもさることながら、走りもなかなかグッドで、スポーティグレードもラインナップされている。

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