小さくてもデカいクルマ

おすすめ3列シートコンパクトはコレ

ホンダ モビリオ 徹底したキャビンの効率化でファミリーミニバンとしても◎
ホンダ モビリオ MOBILIO A
●モビリオ A
主要諸元全長×全幅×全高:4055×1685×1705o
室内長×室内幅×室内高:2435×1390×1360o
車両重量:1260s
ホイールベース:2740o
エンジン種類:水冷直列4気筒SOHC
総排気量:1496t
最高出力:90ps(66kw)/5500rpm
最大トルク:13.4kg・m(131nm)/2700rpm
乗車定員:7名
 ホンダキャパの後継モデルにあたる「モビリオ」。大きな違いであり、このクルマ一番のウリは、コンパクトなボディに3列シートで7人乗りを実現したこと。同社フィットで絶賛されたセンタータンクレイアウトやショートノーズ、低床フラットキャビンなどでユーティリティスペースを余すところ無く有効に活用している。スタイルは凹凸の少ないスクエアなフォルム。特徴的なのがガラス部分の面積が広いことだ。自然光が多く差し込む車内は開放感に溢れ、ユーティリティスペースの広さと相まってさらに広く感じさせる。搭載される1.5L直4SOHCエンジンは日常回転域のトルクにすぐれ、タウンユースで使う分には十分にキビキビとした走りをしてくれる。
ホンダ モビリオ
ホンダ モビリオ ホンダ モビリオ
▲全長4mそこそこのボディにも関わらず3列シートを実現。ショートノーズ&ロングホイールベースなどでキャビンスペースを有効的に活用。 ▲ 3列目のシートは折り畳むコトも可能。そうすることでラゲッジスペースは格段に広くなり、多目的な用途で使うことができる。 ▲リアドアは左右共にスライドドアを採用。狭いスペースでも開閉しやすく乗降性も高い。
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省スペース化に2×2×2シート
トヨタ スパシオ
トヨタ スパシオ
細かくセグメントされているトヨタのミニバンの微妙な所に位置するスパシオ。半ば強引に作られた初代スパシオの3列シートから、大きく改善された居住空間は5人までは快適。それ以降の乗員は苦しくなるが、4mそこそこのボディサイズにしてこの広さは文句は言えない。質感も飛躍的に向上。 トヨタ スパシオ
▲3列ともに2名ずつ乗車が特徴の先代スパシオ。現行型は2列目3名の計7人乗りだ。
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クラス最大級のユーティリティスペース
日産 キューブキュービック
日産 キューブキュービック
スクエアデザインが人気のキューブの全長&ホイールベースを140mm延長し、3列目を追加したモデル「キューブキュービック」。クラス最大級の広さを誇るユーティリティスペースはやはり魅力。走りにもキビキビしており、扱いやすさもバツグン。キューブの良さを残しながら、使いやすさを向上。 日産 キューブキュービック
▲キューブの全長を140mm延長し、3列化を実現。車内の広さはクラス最大級。
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