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TOYOTA VITZ トヨタヴィッツ　迷わず価格重視ならコレだ！！　ハイコストパフォーマンス！！スタイル良し、性能良し、価格良しのカリスマコンパクト！！

　現在のコンパクトカー人気の火付け役と言っても過言ではないのがトヨタ「ヴィッツ」。それまでの質感に乏しく、いかにも安っぽそうな感じのしていたコンパクトカーとは一線を画し、質感の高いエクステリア＆インテリア。コンパクトカーの弱点であった室内スペースの狭さも、ホイールベースを広く取ることで改善。さらに低燃費エンジンを搭載。しかもリーズナブルと至れり尽くせり。そしてご存知のように大ヒットを飛ばした。搭載されるエンジンは1L（70馬力）、1.3L（87馬力）、ハイパワータイプ1.5L（109馬力）の3種類。スポーティグレードのRSに搭載される1.5Lエンジンは別格として、1L、1.3Lモデルでも十分な走り。ミッションは4速ATと5速MTに加え、変速ショックのないスムーズな走行と低燃費、高い動力性能の両立を達成するSuperCVTをラインナップ。また、全車にデュアルエアバッグ、安定したブレーキとするEBD（電子制動力配分制御）付ABS、踏力をサポートするブレーキアシストなどを標準装備しているところも見逃せない。後参登場の強力なライバルの追い上げは厳しいがまだまだ根強い人気があるのは、それに裏付けられる魅力があるからに他ならない。

最もタマ数が多く、人気なのはリーズナブルの1.0F。初期のモノなら60万円前後とかなり安い。価格で比べるならフィット、マーチよりもヴィッツが優位だ。

TOYOTA VITZ 1.0F
●トヨタヴィッツ 1.0F 主要諸元全長×全幅×全高：3640×1660×1500㎜
室内長×室内幅×室内高:1795×1380×1260㎜
車両重量：890㎏
ホイールベース：2370㎜
エンジン種類：直列4気筒DOHC
総排気量：997㏄
最高出力：70ps(51kw)/6000rpm
最大トルク：9.5kg･m(93nm)/4100rpm
サスペンション
前：ストラット式コイルスプリング
後：トーションビーム式コイルスプリング
ブレーキ
前：ベンチレーテッドディスク
後：ドラム（リーディングトレーディング）

▲オシャレさと品の良さと可愛さを併せ持ったようなスタイルはもちろん女性にも大人気。鮮やかなボディカラーも魅力のひとつである。


どんな逆行が車内に差し込んでもクッキリ見えるデジタルセンターメーター。メーターだけでなく運転時の視認性も優れている。	エンジンは1L、1.3L、1.5Lの3タイプ。中でも人気なのがリーズナブルな1Lモデル車。街乗りレベルではストレスを感じることはない。	ラゲッジスペースはデビュー当時こそ広く感じたが、手強いライバルの出現で、比較するとちょっと物足りないような･･･。	エクステリア同様オシャレでセンスの良いインパネデザイン。また小物入れが豊富ななのも特長。