Populer Compactcar 大人気コンパクトカー
TOYOTA IST トヨタイスト
ちょっと贅沢なプレミアムコンパクトカー
 「for your 1st」、最上のコンパクトカーを目指して作られたトヨタのプレミアムコンパクトカー「イスト」。感覚的には、同社のヴィッツを徹底的に質感を高めた感じ。ボディはヴィッツよりひと回り大きく、スポーティに張り出したホイールアーチ&15インチホイールはコンパクトカーとしてはやや異質。搭載される直列4気筒エンジンは、87馬力を発揮する1.3Lと109馬力/105馬力の1.5Lの2ユニット。ミッションはフロアシフトの電子制御4ATのみの設定。駆動方式はFF、1.5Lはフレックスフルタイム4WDも選ぶことができる。

TOYOTA IST トヨタイスト
▲室内スペースの広さも十分。インテリアの質感の高さは、もはやコンパクトカーの域を脱していると感じるほど。
TOYOTA IST 1.3F
●トヨタ イスト 1.3F 主要諸元全長×全幅×全高:3855×1695×1535o
室内長×室内幅×室内高:1805×1395×1260o
車両重量:1000s
ホイールベース:2370o
エンジン種類:直列4気筒DOHC
総排気量:1298t
最高出力:87ps(64kw)/6000rpm
最大トルク:12.3kg・m(121nm)/4400rpm

MITSUBISHI COLT 三菱コルト
日独合作のヨーロピアンテストコンパクトカー
 三菱自動車とダイムラークライスラーが共用する、新プラットフォームとして開発されたコンパクトカーの「コルト」は、いわば日独合作コンパクトカー。それはスタイリングにも表れており、どことなくヨーロピアンテイストで、フロントバンパーからルーフ後端まで、流れるようなワンモーションフォルムが特徴。搭載されるエンジンは、1.3Lと1.5Lの直4DOHC MIVECの2種類。1.3Lは90ps/12.3kgm、1.5Lは98ps/13.5kgmを発生。リヤシートはリクライニング機構、150mmスライド機構など広い居住空間とラゲッジスペースをアレンジできるようになっている。

MITSUBISHI COLT 三菱コルト
▲室内スペースの広さはなかなかグッド!!リアシートは左右独立と、一体スライドシートを設定している。シートアレンジを工夫することで広いラゲッジスペースが生まれる。
MITSUBISHI COLT 三菱コルト
▲エクステリア同様、美しい曲線で結ばれたインパネデザインもとってもオシャレ!!コラムATを採用しサイドウォークスルーが可能。
MITSUBISHI COLT CASUAL
●三菱 コルト 1.3カジュアル 主要諸元全長×全幅×全高:3870×1680×1550o
室内長×室内幅×室内高:1805×1400×1240o
車両重量:1010s
ホイールベース:2500o
エンジン種類:直列4気筒DOHC16V
総排気量:1343t
最高出力:90ps(66kw)/5600rpm
最大トルク:12.3kg・m(121nm)/4250rpm

MAZDA DEMIO マツダデミオ
異なる個性を持った3タイプをラインナップ!!
 スマッシュヒットを飛ばした初代デミオからモデルチェンジした2代目デミオは志向の異なるバリエーションの3タイプのモデルをラインナップ。充実装備のコージー。アクティブな走りの1500ccエンジンを搭載したスポルト、シンプルなベーシックモデルのカジュアル。中でも、インテリア重視のコージーには、オプションで電動ホワイトキャンバストップが用意され、オープンエア独特の開放感が楽しめる。スポルトは、エアロパーツや15インチアルミ&55タイヤ、ディスチャージヘッドランプ&フォグランプなど走りの装備を満載。

MAZDA DEMIO マツダデミオ
▲ちょっと控えめな感じのするエクステリアとは相対し、コージーのインテリアは洗練されていてオシャレな雰囲気だ。
MAZDA DEMIO マツダデミオ
▲初代デミオ同様、室内スペースの広さは問題ナシ。しかも内外装ともに質感がグッと上がってさらに魅力を増した。
MAZDA DEMIO COZY
●マツダ デミオ 1.3コージー 主要諸元全長×全幅×全高:3925×1680×1530o
室内長×室内幅×室内高:1800×1410×1290o
車両重量:1080s
ホイールベース:2490o
エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC16V
総排気量:1348t
最高出力:91ps(67kw)/6000rpm
最大トルク:12.6kg・m(124nm)/3500rpm