ハイト軽ツートップ スズキワゴンR&ダイハツムーブ特集


ハイト軽が人気なワケ


01普通車に比べて… 維持費が安い!

軽自動車とは全長3.4m以下、全幅1.48m以下、高さ2.0m以下、排気量660cc以下という日本独自の規格。自動車税や保険料など、車体のサイズの違いから普通車に比べると安く済む。また、高速道路料金なども軽自動車価格となる。


02結構少食なんです〜燃費がイイ!

普通車に比べると当然車重も軽く、660ccという排気量から燃費効率もよく経済的。昨今の原油価格高騰の影響もあって、燃費の良い軽自動車は「日常の足」として、若者や主婦を中心に人気を博している。


03狭い小道もスイスイとり回しがイイ!

軽自動車の規格である全長3.4m以下なので、最大でも3.4m以内ということになる。ホイールベースが短いほど最小回転半径は小さくなるが、走行安定性能が下がってしまう。軽自動車の平均最小回転半径は約4.5m前後となっている。


04「軽は狭い」は昔の話…室内が広い!


ワゴンRやムーヴなどハイト軽ワゴンの誕生により、コレまでの軽自動車の概念が変わった。軽自動車の規格をフルに活かした室内空間は、大人がゆったりと乗り込めるスペースに、多彩なシートアレンジ様々な形の荷物も搭載する。

ハイト軽ツートップの気になるユーティリティをチェック!

▲【ワゴンR】インパネセンターに設置されたボトルホルダー。スライド式なのですっきり収納可能。
▲【ワゴンR】ルームランプの側にオーバーヘッドコンソール。サングラスやカード類が収納できる。
▲【ワゴンR】助手席のシートを上げると下に隠れた収納ボックス。取っ手が付いていて、車外に持ち出すことも可能な便利な収納ボックス。
▲【ムーヴ】外側に設置されたボトルホルダー。エアコンの送風口があるので飲み物も置ける。
▲【ムーヴ】インパネシフトのため足元の出っ張りがあるがしっかりと収納スペースを確保している。
▲【ムーヴ】助手席の足元に引き出
し式の収納ボックス。スライド式トレイなので靴や折りたたみ傘など汚れやすいものも収納できる。
▲【ワゴンR】大人でも十分なレッグスペースを確保。座幅も広く、天井の圧迫感もなくロングドライブでも快適に過ごすことができる。
▲【ワゴンR】足を伸ばして寝るには少々長さが足りずフラットではないが、ロングソファとして休憩やくつろぎのスペースとしてリラックスできる。 
▲【ワゴンR】頭上スペースの余裕はハイト軽ワゴンNo.1。長いもの、大きいもの、背の高いものも楽に収納できる!
▲【ムーヴ】リアシートは255mmスライド可能なためかなりゆったりとしたレッグスペースを確保している。ラゲッジは狭まるが後部座席の居住性は◎!
【ムーヴ】凹凸の少ないフラットシートは足を伸ばして寝ることもできるベッドにもなる。ヘッドレストを外してシートバックを倒すだけの簡単操作。 
▲【ムーヴ】リアシートを倒すと驚くほどフラットなラゲッジに早変わり!ワンタッチでシートを倒せて荷物の昇降もラクラク。



スズキ ワゴンR

ハイト軽のパイオニア

これまでの軽四自動車の常識を覆した、人も荷物もたっぷり積めるハイト軽ワゴン「スズキ・ワゴンR」。経済的であることはもちろん、乗用車としての役目をしっかりと果たしながらスタイリッシュなエクステリアが若年層にも大人気となった。

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ダイハツ ムーヴ

ワゴンRの永遠のライバル

ワゴンRと人気を二分する「ダイハツ・ムーヴ」。ワゴンRのユーティリティスペースに負けず劣らずの広さを持ち、走行性能や装備を高めたスポーツグレード「カスタム」も設定しており幅広い層をターゲットとしている。

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取材協力/(株)スズキ自販松山 U's 松山
取材協力/(株)西四国マツダ 愛媛マツダ森松店