フォルクスワーゲン ゴルフワゴン特集

^
●フォルクスワーゲン ゴルフワゴン GLi 主要諸元
全長×全幅×全高:4400×1735×1490o
室内長×室内幅×室内高:----×----×----o
車両重量:1340s
ホイールベース:1340o
エンジン種類:直列4気筒SOHC
総排気量:1984t
最高出力:116ps(85kW)/5400rpm
最大トルク:17.5kg・m(172N・m)/3200rpm
乗車定員:5名
定番欧州コンパクトであるゴルフのすっかりお馴染みのフロントマスクに、ホイールベースはそのままで、ハッチバックモデルよりも245 o広いカーゴスペースを加えたステーションワゴン。いかにもゴルフらしいコンベンショナルなデザインである。

国産車から欧州車へスイッチするにはベストなワゴン

 国産車とはちょっと違った雰囲気を味わいたい。そんな時、目を向けてしまうのが欧州車だったりするわけだ。といっても慣れ親しんだ国産車から乗り換える場合、いきなり奇抜な欧州車は意外に抵抗があったりするものである。そんな時に最も抵抗無くすんなりと入っていける欧州車の代表格といえばフォルクスワーゲン・ゴルフだ。まだ輸入車が今ほど巷に出回っていない時から日本でも馴染みの欧州車であり、言うなれば元祖輸入車的な存在である。そして、そんなゴルフのワゴンモデルが、3代目ゴルフから追加され、それ以降輸入ステーションワゴンのエントリーモデルとして国内でも人気を博している。そして先頃には現行モデルもデビュー(名称はゴルフヴァリアントに変更された)。新たなモデルが出るにあたって中古車としては相場がグンと変動するわけで、先代モデルにあたる2代目ゴルフワゴンなどは、さらにリーズナブルになること必至である。初代ゴルフワゴンに至ってはすでに相場も50万円前後を推移しており、少々年式は落ちてしまうものの、最も手の出しやすい欧州ワゴンとして人気も根強いのだ。2代目ゴルフワゴンはといえば、相場的には120万円前後が主流であるが、ゴルフヴァリアンとがデビューしたことによって多少相場は下がることが予想される。仮にあまり下がらなかったにしても十分に魅力的なリーズナブルな相場といえる。というのも、ワゴンとしての実力、使い勝手の良さは言うまでもなく◎であり、それにも増してこのモデルから大幅なクオリティアップが図られているのである。大衆的なワゴンからプレミアムワゴンへと変貌を遂げたモデルと言っても過言ではない。

日本国内でも人気の高いゴルフのワゴンモデルだけに、ゴルフワゴンも欧州ワゴンのエントリーモデルとして人気は高い。


インパネデザインはハッチバックモデルと同じ。欧州車にしては派手さはないが、落ち着いた雰囲気で質感の高さも申し分ない。
最も人気の「GLi」に搭載される2.0Lを中心に1.6L の直列4 気筒SOHC と、1.8L の直列4 気筒DOHC20V ターボ付きの3 タイプ。


▲日本国内でも人気の高いゴルフのワゴンモデルだけに、ゴルフワゴンも欧州ワゴンのエントリーモデルとして人気は高い。 ▲インパネデザインはハッチバックモデルと同じ。欧州車にしては派手さはないが、落ち着いた雰囲気で質感の高さも申し分ない。  ▲最も人気の「GLi」に搭載される2.0Lを中心に1.6L の直列4 気筒SOHC と、1.8L の直列4 気筒DOHC20V ターボ付きの3 タイプ。
リアシートのスペースも余裕たっぷりで大柄の男性でも十分。
ラゲッジスペースはその容量だけでなく、床のフラット面も広く使い勝手の良さも◎だ。
▲リアシートのスペースも余裕たっぷりで大柄の男性でも十分。 ▲ラゲッジスペースはその容量だけでなく、床のフラット面も広く使い勝手の良さも◎だ。
フォルクスワーゲン ゴルフワゴンをMjネットで探す

ゴルフWのライバル車はこちら!!

オペル アストラワゴン

実力はゴルフに匹敵!

ゴルフワゴンと並ぶドイツの大衆ステーションワゴン「アストラワゴン」。国内での人気はゴルフには及ばないが、実力的には勝るとも劣らない。中古車相場もかなりリーズナブルでお買い得度の高い欧州ワゴンといえる。

オペル アストラワゴン をMjネットで探す
フォード フォーカスワゴン

美しいボディラインが◎

欧州生まれの人気ステーションワゴン「フォーカスワゴン」。ワゴンとしての使い勝手の良さも申し分ないが、彫刻的でシャープなボディライン、エッジが美しいエクステリアが特徴的。相場もなかなか魅力的だ。

フォード フォーカスワゴンをMjネットで探す